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タイル外壁のメンテナンス方法

     

 

 

タイル外壁で行われるメンテナンスは、主に、損傷が起きたタイルの交換や、モルタルの補修などです。 よほど広範囲で深刻な劣化が起きていない限り、これらの補修は部分的にしか行われませんので、外壁全体を塗り直す塗装リフォームよりメンテナンス費用や維持コストを抑えることができます。ただし、劣化というものは放置するほど範囲が進行しますので、定期的にメンテナンスが行われなかった外壁は、大規模な修繕工事が発生してしまう可能性があります。

 

タイル外壁のメンテナンス方法

 

タイル外壁のメンテナンス方法は、大きく分けて以下の項目に分類されます。

 

  1. タイルの浮き補修
  2. タイルの交換
  3. モルタルの補正
  4. 伸縮目地のコーキング補修
  5. クリヤー塗料を使った保護塗装

 

これらの方法を適切に理解し、定期的なメンテナンスを行うことで、タイル外壁の耐久性や美観を維持することが可能です。

 

1. タイルの浮き補修

タイルの浮き補修は、タイルが外壁から浮いてしまった場合に行われます。この状態では外壁の防水性や保護機能が損なわれるため、早急な対処が必要です。浮いたタイル部分にはピンニング工法が用いられます。穴を開けて樹脂を詰め、アンカーピンで固定することで浮きを解消します。専門的な技術と経験が必要なため、プロの業者に依頼することをおすすめします。

 

2. タイルの交換

タイルの交換は、剥がれ落ちたり割れたりしたタイルを新しいものに交換する作業です。タイル材の種類や色の違いを考慮して交換する際は、バーナーを用いて調整を行うことで違和感のない仕上がりを目指します。交換が難しい場合には、専門業者に相談して適切な方法を検討しましょう。

 

3. モルタルの補正

モルタルはタイルを外壁に固定するための接着材であり、外壁全体の安定性に関わる重要な要素です。モルタルの劣化や不良施工があると、タイルが浮いたり剥がれたりする原因となります。モルタルの補正では、不良なモルタルを取り除き新しいモルタルを施工する作業が行われます。

 

4. 伸縮目地のコーキング補修

伸縮目地は、タイルの隙間を埋めるための目地です。タイルとタイルの接合部分に充填されたコーキングは、紫外線や気候の影響で劣化しやすくなります。定期的に古いコーキングを取り除き、新しいものに交換することで外壁の防水性や保護機能を維持します。

 

5. クリヤー塗料を使った保護塗装

タイル材やレンガ材は、通常塗装が不要なほど耐久性が高い素材です。しかし、一部のケースではクリヤー塗料による保護塗装が行われます。クリヤー塗料は、外壁面からの雨水侵入を防ぎ、ツヤを出すことで美観を向上させます。ただし、クリヤー塗料はタイル材自体の耐久性や防水性を向上させる効果はありません。

 

 

 

タイル外壁のメンテナンスは定期的な点検と適切なケアが重要です。タイル外壁はその特性上、正しい施工と適切なメンテナンスが必要です。定期的な点検を怠らず、専門の業者に相談しながら適切なメンテナンスを行うことで、外壁の美しさと耐久性を長く維持することができます。

 
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