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外壁塗装のキホン − 外壁塗装業者のタイプとその特徴 −

        

 

家の美観と機能性を保つためには、定期的な外壁塗装が重要です。外壁塗装業者には大きく分けて3つのタイプがあり、それぞれに異なる特性と強みが存在します。

 

それは、

【大手のハウスメーカーや建設会社】【リフォーム専門の業者】【地元の外壁塗装専門業者】

3つです。

これらの業者に共通するのは外壁塗装の能力を持つということですが、一般の方にとって、それぞれの業者の特性や強みを把握するのはなかなか難しいと言えるでしょう。

 

今回は、それぞれの業者がどのような特性を持つのか基準となる「費用」「安心感・信頼性」「技術力」「柔軟性」の4項目を基準に比較してみましょう。

 

              【費用】  【安心感・信頼性】  【技術力】  【柔軟性】

 

【大手ハウスメーカー】・・・ 高い       高い        高い     低い

 

【リフォーム専門業者】・・・ 高い       普通        普通     高い

 

【地元の塗装専門業者】・・・ 低い       普通        高い     高い

 

これらを比較すると、それぞれの業者には利点と欠点が存在します。

それぞれの業者を詳しく見ていきましょう。

 

 

◼︎【大手ハウスメーカー】の場合

 

○メリット

これまでの豊富な経験と実績があることで信頼が高いという点です。保証体制も整っており、万が一のトラブルに対する対応力も高いため、安心して任せることが可能です。

 

×デメリット

大手ハウスメーカーの多くが、実際の塗装作業を下請け業者(地元の塗装業者や専門の下請け業者)に依頼するため、発生することがあるのが、依頼主と下請け業者との間での情報伝達の漏れです。これによりトラブルが生じることもあります。また、大手業者と下請け業者との間で中間マージンが発生し、その結果として顧客に負担がかかることや、下請け業者が利益を確保するために質の低い作業を行うこともあります。

 

◼︎【リフォーム専門の業者】の場合

 

○メリット

外壁だけでなく、屋根など他の部分の修繕も一緒に行ってくれる点です。たとえば、「外装の塗装をするついでに、内装の改修も一緒に行いたい」という要望に対応可能です。

 

×デメリット

リフォーム業者と一言で言っても、その業種は多岐にわたるため、どの分野を専門としているのかを見極める必要があります。リフォーム業者に塗装を依頼する際は、「リフォームが主業で、塗装も対応している業者」と「塗装が主業で、リフォームも対応している業者」の間で選択する必要があります。後者の方が、塗装に関する知識や技術が高いと言えるでしょう。

 

◼︎【地元の外壁塗装専門業者】の場合

 

○メリット

職人を直接手配し、余計な費用が発生せず、コストを抑えられるという点です。見積もりの依頼から契約、施工までを一貫して引き受けてもらえるため、打ち合わせで決まった事項が正確に伝達され、ミスが起こりにくいです。また、自宅との距離が近いため、何か問題があった場合、迅速に対応してもらえます。

 

×デメリット

大手業者と比べて口コミ情報が少なく、良い業者を見つけるのに時間と労力がかかる点です。また、保証内容にばらつきがあることや、業者が倒産や廃業すると、保証が無効となる可能性もあります。

 

 

以上の比較を通じて、各種の塗装業者にはそれぞれ異なるメリットとデメリットが存在します。一般の住宅の塗装を依頼する際、地元の専門業者に依頼することが最善の選択だと考えられます。それは、企業の規模や資本力では大手企業に軍配が上がりますが、技術やコスト面では地元業者が有利だからです。また、地元の業者は、良くない評判が広まるとビジネスに大きな影響が出るため、ひとつひとつの作業に丁寧に取り組む傾向があります。

 

最も重要なのは、自分の目的に合った塗装業者を選ぶことです。それが屋根塗装だけであれ、外壁塗装だけであれ、あるいは塗装とリフォームを組み合わせたい場合であれ、適切な業者を選ぶことが大切です。例えば、屋根塗装が目的なのに、外壁塗装を専門とする業者を選んでしまうと、結果的に満足のいく仕上がりになるかどうか不安に感じるかもしれません。それぞれの業者には得意とする分野がありますので、その分野と自分の目的をマッチさせることにより、失敗せずに満足のいく塗装を実現することができます。

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